共働きで子育てをしていると、平日の晩ごはんは毎日の大きな課題。
仕事から帰宅してから調理・片付け・寝かしつけまで一気にこなすのは、体力的にも精神的にも大変ですよね。
私自身も共働きパパとして、以前は全力で晩ごはんを作っていた結果、疲れがたまり体調を崩し休職した経験があります。
その経験から学んだのは、「料理の質を落とさず、短時間で作る工夫」が大切だということ。
この記事では、共働き家庭におすすめの時短晩ごはん術を、実際のスケジュールや料理の工夫とともに紹介します。
忙しい平日こそ、晩ごはんは時短で美味しく
共働き家庭では、晩ごはんづくりにかけられる時間は限られています。
だからこそ「手早く作れるのに、家族が喜ぶメニュー」を意識することが重要です。
✔ 手間を減らす工夫
✔ 家族の好みを把握
✔ 味付けのブレをなくす
この3つを押さえれば、時短でも美味しい家庭料理が作れます。
共働きパパのリアルな1日スケジュール
まずは、私の平日の流れを紹介します。
- 7:00 起床、朝食づくり、保育園の送り
- 9:00 出勤・仕事開始
- 18:00 保育園迎え、帰宅
- 18:30 晩ごはんづくり
- 19:00 夕食
- 20:00 お風呂、寝かしつけ
- 21:00 洗濯、片付け、就寝準備
実際、料理にかけられる時間は 30分〜1時間。
これ以上かかると、他の家事や育児に支障が出てしまいます。
料理の腕前より大事なのは「家族の声」と「自分の舌」
家庭料理はレストランと違い、食べるのは毎日の“常連客”である家族です。
だからこそ必要なのは 特別な料理スキルよりも、家族の好みを知ること。
- パートナーや子どもに「何が好きか」を聞く
- 自分自身の好みも把握しておく
この2つを意識するだけで、時短でも家族が喜ぶ晩ごはんが作れるようになります。
家族は“常連客”だからこそヒアリングが大事
「今日はこれを作ったら喜んでくれるかな?」と毎回手探りで作っていると疲れてしまいます。
だからこそ、あらかじめ 好きなメニューや味付けをリスト化しておくと安心です。
例えば…
- 子どもが喜ぶ鉄板メニュー(カレー、オムライスなど)
- パートナーが好きな味付け(和風、洋風、辛めなど)
ヒアリングをしておくと、迷う時間が減り、料理の効率もアップします。
味見で“我が家の味”を育てる
時短料理では「味付けの安定感」も大切です。
市販レシピをそのまま使うと、「ちょっと濃い」「薄い」と感じることもありますよね。
そこで習慣にしたいのが 味見をして調整すること。
続けていくと…
- 味のブレが減る
- 自然と“我が家の味”が育つ
- 時短調理でも満足度が上がる
これがあると、時短料理でも「ちゃんと美味しい」と家族に感じてもらえます。
まとめ|無理せず作れて家族も喜ぶ、パパごはんのすすめ
共働きパパが平日の夜に料理をするのは大変ですが、
「家族の声を聞くこと」と「味見で我が家の味を作ること」を意識すれば、短時間でも満足度の高い晩ごはんが実現できます。
大切なのは、無理をしないこと。
自分も家族も笑顔になれる時短ごはんを目指して、ぜひ今日から取り入れてみてください。
👉 次回は、実際の時短レシピを紹介する予定です!
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